安全・高品質な治療体制。感染対策も万全です。

大学病院は「利益を生むための組織」ではなく「研究機関」です。
なので効率ではなく、いかに「安全」で「安心できる治療が行えるか」に力を注いでいます。
基本的な技術の高さはもちろん、医科・歯科連携により基礎疾患をお持ちの方にもインプラント治療を受けていただけるよう力を注いでいます。

最高レベルの滅菌消毒体制

新型コロナウイルスの蔓延により感染症対策が注目されていますが、もともと歯科では厳重な感染対策が行われています。
例えば診察室には「バリアテープ」という青色のフィルムが各所に貼られています。これは診察時に術者が触れる箇所へ貼っているもので、患者さんが変わるたびに貼り直しています。
また治療の際に用いられる器具は、全て滅菌消毒処理を行った後に個別包装を行い患者さんごとに開封する、といった対策も行っております。

高い技術力を持った指導医・専門医・専修医が治療にあたります。

研究機関であるため定期的に勉強会を実施し、診断や技術に関する意見交換を行っています。

豊富な実績数！

インプラント治療において、もちろん実績数だけが全てでは有りませんが、チームがどのぐらいの経験を積んでいるのか…といった指標も大切です。
当科では、これまで8000本を超えるインプラントを埋入。あらゆる状況に対応できる体制が整っています。

あらゆる手術前検査を院内で行えます！

もし高血圧等の基礎疾患をお持ちの場合、手術前に検査を行い、施術に問題がないか確認する必要が生じます。
一般医療機関の場合、わざわざ他の病院に足を運んで検査を行う必要がありますが、当科で行う術前検査は全て院内にある検診センターにて行われます。
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必要な際は、あらゆる専門医が手術に参加するので安心です！

例えば基礎疾患等の理由により全身麻酔や静脈鎮静法を併用したインプラント手術が必要になった場合、麻酔科の医師・歯科医師による全身管理の下、インプラント手術を行います。
手術を行う歯科医師と、全身管理を行う医師・歯科医師との連携を図ることにより、非常に安全性の高い手術体制を整えています。
また万一緊急の措置が必要になった場合も、専門の医師が即座に院内で対応することが可能です。

院内に歯科技工士が常駐！高品質な上部構造（かぶせもの）を提供します。

福岡歯科大学では院内に日本口腔インプラント学会認定の歯科技工士が常駐しており、最新の技術や専門的な知識の下、歯科医師としっかり連携して作製を行います。これも当院ならではのメリットです。

高性能なデジタル機器や、信頼できる器具を用いて治療に当たります。

当院では、高度な医療機器を設備しています。治療のデジタル化により、これまで以上に精密な診断や、より正確な手術ができるため安全性に繋がります。

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  △ inLab MC XL
• △ KaVoLS3スキャナー

またインプラント器具については『プレミアムインプラントシステム』をメインに、ストローマンジャパン、ノーベルバイオケア、アストラテックインプラントシステム等、いずれも世界シェアの高い器具を用いています。

Q.基礎疾患があっても
インプラント治療可能ですか？

A.準備や対策によっては
治療できます。

高血圧・糖尿病・心疾患等の基礎疾患がある場合、インプラント手術には十分な注意が必要です。
また、現在飲まれているお薬等によっては治療プランを見直す必要が生じることもございます。

ただし、基礎疾患があったとしても絶対にインプラント治療が不可能…という訳ではありません。
適切な治療方針、および十分なケアを行うことで手術が可能な場合もございます。

当科では、内科や麻酔科と連携することで、基礎疾患のある方にも安全な治療を行う体制が整っています。まずはどのような治療プランを取ることができるか、ぜひ当科にご相談いただくことをおすすめします。